• 渡邉

立教大に合格しました。

更新日:5月21日






こんにちはOne Bridge アカデミーです。



今日は大学受験の結果のご報告です。

昨年度、当塾は4人の大学受験生を抱えていまして、みな無事に志望校に合格できました。


しかし中には志望校には合格したものの、第一志望校には届かなかった、という生徒もいます。

第一志望校は本番まで伸び続けてギリギリ届くか届かないかというレベルであることが普通ですから、世の中全体としてはこのような悲劇はありふれています。

それでもやはり本人から不合格の知らせを受けることは辛いです。

何度経験しても慣れるものではありません。

生徒がどんな思いで、どれほど大変な勉強してきたかを知ってしまっているからです。


塾として、本人のためにもっと上手くできることがあったのではないか。

そんなタラレバを考え出すとキリがありません。

しかし入試の結果ほどに我々講師の指導に影響を及ぼすものはありませんから、大いに反省し、次の受験生のためにできることを最大限模索していきたいと思います。






さて若干暗くなってしまいましたが、今年度は津田塾大:8名(3人受験中3人合格)をはじめとして、中々の結果が出たと思います。

今日は中でも1名、逆境に打ち勝ち、見事に第一志望校に合格した生徒を紹介したいと思います。


入塾した当時の彼女はボリュームゾーンが日東駒専あたりの県内公立高校に通う女子生徒で、成績も特に良くも悪くもなく、という感じの子でした。

つまりまぁ成績的にはどこにでもいるフツウの子です。


彼女の模試の成績を

高2の10月(入塾前) → 高3の7月 → 高3の10月

の順で載せます。








MARCHはおろか日東駒専、私立女子大(東女・本女・昭和・実践)にいたるまで全てE判定です。

この他に何個も模試の成績表があるのですが、結果はほとんど変わりません。

つまり、MARCHには到底届かない成績だったわけです。


しかし彼女は本番の入試で立教大・津田塾大・成蹊大・東洋大・獨協大と次々に合格し、この春から晴れて大学生活を送ることができるようになりました。


一般的には不可能と思えるような受験を、なぜ彼女は見事に乗り越えられたのでしょう。


結論してしまえば、勝因は偏に彼女のひたむきな努力によるものです。

勉強の途中にウトウトしてしまうことはありましたが、彼女は毎日塾に来て、朝から晩までずっと自習室にこもって勉強していました

期間としては9ヶ月ほどでしょうか。


いわゆる世間的なイメージ通りの受験勉強を続けること。

たとえ1年間という期間であってもこれは決して簡単なことではありません。

多くの受験生は

"週に1日は休みの日がほしい"

"昨日頑張ったから今日は少し休憩"

"気分がのらないから"

などと自分を甘やかしてしまいます。

あるいは勉強していてもスマホをいじってしまっていたり、ちょこちょこと立ち歩いたりする時間があったりと、無心で勉強に打ちこめません。

大学受験に対して明確な目的意識を持つ高校生は少ないですから、無理からぬことだと思います。

だから第一志望の大学に受かる受験生が少ないのも当然です。

甘えた人ほど成績を落としてしまいますから。


しかし彼女はやりきりました。

受験勉強の開始時期が遅れてしまったために普通の受験生以上の勉強を短期間に詰めこむ必要がありましたが、その必要性を認識し、それを実行することができた。

だからギリギリ間に合ったわけです。




ではなぜやれたのか。

それは彼女の勉強への姿勢に起因すると思います。


我々塾講師は受験生指導の経験則から、

「どのように勉強すると効果的であるのか」

が念頭にあり、その上で

「目標校に対して何をどれだけ勉強しなければならないのか」

を考えます。

そして、本人の勉強の仕方などから、本人が受け入れ可能なプランへと落とし込みます。

この「本人が受け入れ可能な」の部分が、指導者側としては難しい部分です。

勉強は受験する本人がやるものですから、本人が塾の勧める内容を嫌がった場合、どうすることもできないからです。


この場合は、

「受からないと分かりながらも生徒の好きなように勉強させる」

「折衷案を探し続ける」

などの方法がありますが、いずれも合格の可能性は下がるでしょうし、指導者側はそれを認識した上で教えることになります。


このような苦労が彼女には無かったことが幸いでした。

彼女は非常に素直な性格でした。

こだわりがない、と言ってもよいでしょう。

勉強のやり方や内容等について、我々が「こうしろ、ああしろ」と注文したことを躊躇いなく受け入れて勉強してくれたのです。

ですから、受験日から逆算した適切な内容・科目・量・定着度などを塾側が十分にコントロールでき、最短で道を歩むことができました。

実際には我々の要求する水準の6~7割程度の達成率であったわけですが、それでも第一志望に十分チャレンジできるレベルに到達していたと思います。


受験で合格する方法は1つだけです。

それは合格に必要な量の勉強をすることです。

それができた人が合格するのです。

世間では"逆転合格"などと聞こえのいい結果だけを表す言葉を耳にしますが、仕組みは簡単です。

受験日までに受かるだけの勉強をしたかどうかです。

現在の立ち位置は関係ありません。




さて、結果的には大成功といえる受験でした。

しかし直前までずっとE判定であったことや、他のMARCH併願校に不合格であったことから、本当にギリギリの戦いであったことは確かだと思います。

しかし受かってしまえば関係ありません。

彼女には心ゆくまで念願の立教ライフを満喫して欲しいと願っています。

本当にお疲れさまでした。




今回は以上となります。

今年の受験はもう始まっています。

受験生の皆さんは自分に甘えず、最後まで全力で頑張りましょう。

では失礼します。

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