英検の勉強始めるなら
更新日:2022年5月28日
こんにちはOne Bridge アカデミーです。-
一部の中3生は終わってしまいましたが、いよいよ期末テストが近づいてきました。
中学生にとっても高校生にとってもテストは大変なことですよね。
その準備をするために当塾では本日も自習室を開放しています。質問対応もしているので、南越谷・蒲生駅近辺で自習場所をお探しの方はぜひお越しください。
当塾では中学受験・高校受験・大学受験だけでなく英語の資格対策の授業を行っています。中高生だけでなく、大学生・社会人の方にも当塾のTOEIC990点講師が対応させていただくので、是非ともお問い合わせください。
そんな英検の話ですが、私も英検の指導をしてきてよく生徒に聞かれるのが
「第何回の英検が受かりやすいんですか?」
という質問です。
私自身もこれについて真剣に考えてきたのですが、はっきり言って分かりません(笑)
回数によって1回が簡単で3回が難しいというようなことは一概には言えませんし、問題のレベルに差はあっても平均点によってCSEスコアも変わるのでこの回がいいとは言えません。
ただ英検2級以上のレベルを受験する場合、自分の中では3回がいいかなと思っています。
その理由の一つ目は大学受験制度が変わるからです。
多くの人はご存知かと思いますが、センター試験が廃止され英語のテストに関しては基本的に英検・TEAPなどの資格試験を使って代用するという方針に変わりました。だからこそ受験生で、なおかつ英語の点数を申告したいと思う生徒は英検を受験します。それが出願に間に合うのは高3の第2回までです。つまり受験勉強を行っている高3・浪人生の受験生が第3回の英検を受けないから平均点が下がるのではないか?結果として受かりやすいのではないかと思っています。
理由の二つ目はライティングの傾向が読みやすいからです。
英検ではCSEスコアが導入されて以降、ライティングでいい点を取ることが合格への最短ルートだと思っています。リーディング・リスニングで少しつまずいてもライティングができれば合格する事も多いです。だからこそ英検2級以上のレベルであれば、ライティングのテーマの予想が当たった時の合格率は非常に高いです。3回目の英検はその前2回のテーマからどの単元が出題されやすいかの傾向が分かりやすいと思っているので、その予想を少し多めに練習することで対応できるようになるはずです。
※外れる時もあるのでご容赦ください(笑)
長々と書いてきましたが英検で最も大事なのは第何回に受けるのかではなく、どれだけ単語を覚え、ライティングの練習をし、スピーキング・リスニングへの対応力を上げているかです。そんな第3回の英検に向けて勉強を始めるなら2か月前の今です。
次回の英検で合格を目指したいという方は是非とも当塾へお越しください。
生徒様一人一人のレベルと目標に合わせてカリキュラムを設定し、合格に向けて指導させていただきます。授業の時間帯も柔軟に対応させていただきます。
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ホームページからも問い合わせできるので、電話がちょっとという方や上記の時間帯には連絡できないという方はそちらからお問い合わせください。もちろん直接お越しいただける方もお待ちしています。