• 渡邉

中学受験の光と闇_その2

こんにちはOne Bridge アカデミーです。

今日は中学受験について触れていきたいと思います。

前回の内容はコチラから。

3,ほとんどの中学受験生は塾に通う

多くの中学受験志望者は大手の進学塾に通います。大手塾中学受験塾(以下、大手塾と呼びます。)は基本的には集団授業形式をとっています。模試や入会時の試験結果からレベルに応じたクラスに入り、月単位にある試験に備えて日々勉強していきます。

大手塾は受験情報を有していますから、それぞれが受験に向けて最適化されたテキストを用意しています。それらを順当に勉強していけば、合格できるという流れになります。

殆どの小学6年生は主体的に勉強をすることができませんから、ただ与えられた課題をこなしていけば合格できるというレールを用意してくれる大手塾の存在は中学受験を志す人にとって第一の選択肢になるでしょう。

一方で大手塾であれば何でも良いかというとそうではありません。

①まず立地的に通うことが困難である場合です。大手塾は比較的大きな駅の駅近くにあることが殆どです。住居や学校の関係から通わせられないという人も多いでしょう。また、近くに大手塾があったとしても、大きな教室と小さな教室とで講師の質が違うことがあります。中学受験は成績に占める授業の割合が大きいので、授業を担当する講師によって成績に影響が表れやすいです。塾自体の評判と同時に、教室の評判を良く調べる必要があります。

②次にクラスによって授業の質が異なる点です。先の内容と関連しますが、基本的にレベルの高いクラス程、良い講師が授業を担当しています。つまり下のクラスに落ちるほど授業の質が落ちることが多いということです。中学受験塾に限った話ではないですが、成績が良い人ほど塾のサービスを享受することができます。成績を上げることが塾に通わせる動機であり、それが塾の存在意義であるはずなのに、既に成績の良い人により良いサービスを提供するための土台となってしまう危険性があります。良いクラスに入るために激しい競争がありますので、それをモチベーションの一つとして考えることもできます。

③最後に集団授業形式である点です。大手塾が集団授業形式である理由は何点かあると思いますが、費用面が大きいと思われます。中学受験である程度の結果を出すための勉強量は膨大です。そして小学生である以上、自分から能動的に勉強することは困難です。そのため塾の授業で膨大な量のインプットが必要となり、多額の費用がかかります。集団授業形式よりも個別授業形式の方が料金が高いため、個別授業形式ではご家庭の大きな負担となってしまいます。

集団授業形式ですと、授業の内容についていけないということが大いにあり得ます。仮にどこかで理解につまってしまったとしても、受験に最適化されたスケジュールをこなすために集団授業は先に進んでしまいます。分からないポイントを質問する機会も、個別授業形式と比較して圧倒的に少ないのが集団授業形式です。集団授業形式についていけるのか、生徒に対するフォローは十分であるのか、よく検討したうえで塾選びをするのが良いと思います。

今回の内容は以上です。

まだ受験全体の概要ですので、具体的な内容に触れられていません。

まだ何回か続きます。

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