• 渡邉

平成31年度埼玉県公立入試講評(社会)

こんにちはOne bridge アカデミーです。

今回は社会の講評をしていきたいと思います。

今後の勉強の参考にして下さい。

-大問1-

世界地理の大問です。例年通りの難易度です。

問2は緯度でも経度でも判断することのできる問題ですが、赤道の位置と日本の緯度経度を抑えておくと考えやすいです。

問5の表・グラフ読み取りは人口密度と割合の計算を含みます。こういった問題は数字をそのまま用いると計算が大変ですので近似値を用いましょう。

-大問2-

日本地理の大問です。例年通りの難易度です。

典型的な問題が多いですが問2・問3、特に問3は鹿児島・大分と同じ九州からの出題ということでやや選びにくかったかもしれません。北辰テストも同様ですが、それぞれの地域のイメージや県の特産物を少し覚えておけばかなり有利です。日常生活から意識しましょう。

-大問3-

開国以前の歴史の大問です。例年より難しいと思います。

問2はX,Yの判断に迷うかと思います。Xは日宋貿易といえば平清盛ということで平安末期と考えることができますが、Yは世界の歴史とのリンクですので困る人が多いかと思います。歴史教科書の最初の方に書いてあったなと思い出せれば時代が全く違うことに気付けるでしょう。

問3は一遍を書き取らせる問題でした。以前の北辰テストの解説記事で書きましたとおり、鎌倉仏教は5つ必ず覚えておきましょう。絶対に損しません。

問4はまずⅣが室町時代であると判断する必要があります。文章前半部からは難しいかと思いますので「水墨画」「雪舟」から判断しましょう。また文章・資料の判断もやや難しいです。それぞれの文化の細かい内容だけでなく、特徴を文章で覚えることが文化の問題で正解するために必要です。

-大問4-

開国以後の歴史の大問です。例年より難しいと思います。

問1の時代並び替えはエの時期が難しかったと思います。年号暗記している中学生であっても江華島事件の年号はノーチェックであったもしれません。時代並び替えで正解を狙う場合はこのレベルまで覚える必要があります。

問2陸奥宗光を書き取りで出題するのは多少難しいかと思います。例年歴史用語や人物を答えさせる問題は非常に簡単であることが多いのですが、陸奥宗光が出題された以上は今後はそれぞれ確実に覚える必要があるかもしれません。

問4、大問4のキー問題だったと思います。満州事件以後の中国における重要地点の地理は地図上でおさえておく必要があります。ここはキチンと対策していた中学生にとっては正解できる問題だったと思います。

-大問5-

公民の大問です。例年通りの難易度だと思います。

問1北辰テストで出題された通りの問題でした。請求権は出題頻度の低い内容ですが、北辰テストの復習をしていれば簡単だったと思います。北辰テストは入試対策の良い教材になりますので(特に地理・公民)テスト後に必ず復習しましょう。

問3少し難しかったと思います。公民は用語暗記だけでなく、仕組み・中身の理解をする必要が地理・歴史よりあります。勉強する際は意味を理解しているか自己確認するようにしましょう。

-大問6-

融合問題です。例年より少し難しかったと思います。

問3難しかったと思います。時代並び替え問題とも言える問題です。鎖国についてはどういう順で厳しくなっていったのかという点がポイントではありますが、具体的に問われるのは珍しいです。地理・歴史・公民の中でダントツで歴史が難しく、学習に時間がかかります。勉強する際は早めに本腰を入れて学習しましょう。

以上となります。

記述部分については例年通りの難易度だと思いますが、全体として細かい知識を求める入試でしたので平均点は下がると思います。

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