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渡邉

中3一学期の通知表発表!

更新日:2022年5月21日

こんにちはOne Bridge アカデミーです。

今回は高校受験を大きく左右する、中3一学期の通知表を発表します。

当塾の公立中3生は1名のみですから、この発表で全員分です(笑)

今回ご紹介する中3生Bさんは中2の秋に入会しました。

当塾に入会する前も小学生のときから塾には通っていましたが、学年を重ねて成績が落ちていってしまいました。

そこで当塾に入会しバリバリ勉強させられた(?)という経緯です。

というわけで、中2の二学期からの成績推移も合わせて紹介します。

評定は左から順に

中2二学期 → 中2三学期 → 中3一学期です。

それではどうぞ。

英語 5 → 5 → 5

数学 3 → 3 → 5

国語 4 → 4 → 5

理科 3 → 4 → 4

社会 3 → 5 → 5

5教科 18 → 21 → 24

9教科 31 → 35 → 42

うちの生徒なので手前味噌ですが、衝撃的な伸び率です。

入塾して一年も経たずに評定11アップです。

学年の真ん中ぐらいだった生徒が学年トップクラスに成長しました。

惜しくも主要5教科オール5は逃しましたが、数学なんかは入塾前は2ですからね。

2って色々な意味でギリギリの数値ですよね....。

そこからのスタートですから本当によく頑張ったと思います。

志望校についても、入塾時と現在とで偏差値10以上も上方修正されました。

今まで多くの中学生を見てきましたが、評定がここまで大きく変わる生徒は少ないです。

すぐに成績が上がらずとも途中で投げ出さず、地道に努力し続けることができたからこそ今回の通知表があったのだと思います。

ほんとに約1年間よく頑張りましたね。

ちょっと恐ろしいのは、小学生の時から塾に通っていたことから分かるように、Bさんが決して勉強をしない環境にいたわけではないということです。

潜在的には評定42を取れる子が、適切な量と内容の勉強をさせられないだけで、評定31になってしまっていたのです。

世の中にはたくさん塾がありますが、ここまで努力できる子をよくこの水準でいさせたなと、どうしても思ってしまいます。

少々グチっぽくなってしまいました。

ですが小学生や中学生の可能性を最大化させていないのは大人の怠慢だと思います。

(高校生にもなると本人の責任という部分がありますが)

そうならないようOne Bridge アカデミーは厳しく大変な塾であろうと思います。

求める生徒には求める以上のものを、求めない生徒にも必要なものを与え、生徒の可能性を広げていきたいと思います。

さて、高校受験生にとって中3の一学期の評定は大事なスコアです。

しかしそれが全てではありません。

二・三学期もありますし、高校受験、そしてその先には大学受験が控えています。

一般的にはそこが受験のゴールなわけですから、そこを見据えて学習しなければ無意味です。

中3の一学期はまだ途中の折返し地点にも達していないですが、猛烈な追い上げによって今のところ受験レースは順調と言えそうです。

今回は以上となります。

それでは失礼します。

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