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渡邉

中1一学期の通知表発表!

更新日:2022年5月21日

こんにちはOne Bridge アカデミーです。

前回に引き続き、一学期の通知表をご紹介したいと思います。

今回は中1の生徒たちです。

中学に入学してはじめての定期試験と通知表です。

まずは結果から.....。

~I君~

英語 5 (期末試験:95点)

数学 5 (期末試験:98点)

国語 4 (期末試験:86点)

理科 5 (期末試験:92点)

社会 5 (期末試験:92点)

~Y君~

英語 5 (期末試験:100点)

数学 5 (期末試験:95点)

国語 4 (期末試験:81点)

理科 5 (期末試験:94点)

社会 4 (期末試験:93点)

今回の結果は、反省するべき点の多い苦い結果となりました。

この結果から、我々と生徒たちは学ばなくてはなりません。

定期試験は、試験範囲が限られているという特殊な試験です。

言い換えると、試験に何が出題されるか事前に分かっている試験です。

ですので問題が解けることは大前提であり、 "どれだけミスをしないか" を測る試験です。

この定期試験の性質は、ほとんどの高校の定期試験にもあてはまりますが、中学(特に公立中)でより顕著です。

その公立中の定期試験で、多数のミスによってテストの点数が思うように取れず、今回の成績となってしまいました。

彼らであれば、全科目100点を狙えたはずです。

我々は、我々自身の受験経験、そして指導経験から

出た点数だけが実力」であると肝に銘じていますし、生徒にもそう教えています。

"どれだけミスをしないか" が求められる定期試験において、ミスは言い訳にもなりません。

ミスをしたということは、ミスをする程度の実力だったということ。

つまり勉強が不足していたのです。

450点~500点に多くの人が集中した今回の定期試験では、460点程度では思うような順位にはなりません。

何度か書きましたが、重要な指標は順位であり偏差値です。

受験校は偏差値で判断し、そして入試の合否を決めるのは順位だからです。

学校の定期試験で得点が何点というのは、あいまいで頼りない指標です。

その点をよく考え、次回以降で生かして欲しいと思います。

後悔先に立たずですが、生徒たちにミスをしない分だけの圧倒的な練習負荷をかけたのか、甘い部分があったのではないかと我々も反省しています。

生徒たちには次回以降で挽回して欲しいと思いますし、そのために我々にできることを具体的に模索していきたいと思います。

今回は以上です。

それでは失礼します。

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